「近頃の若者はすぐ動画に頼っていかん、俺等の頃はレコードがすりきれるまでetc...」
みたいなベテラン勢の発言を見て、うーん、、と思うこともある反面、
あながち間違ってもないと思う今日このごろ

テクノロジーの力は適切に使えば何だってすごい便利です。
ただ情報の波に溺れたり使う方向を間違えると障害でしかない。

自分自身を振り返ると
ギターを始めた頃は1994年頃
演奏してみたい曲の楽譜も満足に手に入らない状況で
ユニコーン弾き語り全集 と歌本、あとはバンドスコア少々。
ギター雑誌もありました。

これしか無いんで隅から隅までこの本たちにのってる曲を(歌本は違うけど) 
弾いて練習して、目をつむっても弾けるくらいになっていたと思います。

楽譜がない曲は、耳コピ。
どれだけ出来ていたかはさておき、
何度も何度も聞いて(楽譜を書くのは面倒なので)
頭の中に音を焼き付けていたと思います。

それが、ちょうど大学に入る前後でインターネットが普及し始めました。
(インターネット自体はもう少し前からあったけど)

動画は、30秒の動画をみるのに10分待つ(しかも画質荒い)
みたいな状況でしたのでギターの勉強としては使えませんでした。

良くなかったのは、
今でもありますが、ファンが採譜したタブ譜(テキストベースで書いてある)
を集めたサイトみたいのがあって、
そのページを見てハマってしまって(楽譜も売ってるけど買うお金ない)
ひたすらタブ譜を探し続けるみたいな毎日。 

ダウンロードして、なんとなく音源に合わせて弾いて、弾けた気になってそれで終わり。 
バイトして少し使えるお金が増えたせいもあって
楽譜を買って、ちょっと弾いておわり。
これでは上手くなりようがない。

もちろん、頑張って耳コピした曲もあります。
これは、長い間弾いてなくて、忘れていても今すこしさらえば割と早く思い出せる。

ネットでみつけてちょっと弾いてみた楽譜の曲は全然覚えてない。

割とギターを持ってからの上達が速かったので
うぬぼれていた点もあったかと思います。

実際、アコギを入手するまでの5〜6年間はほとんど停滞していたと思います。
この傾向で割とここ数年前まで悪い癖を引きずってしまってたなぁ、
と思ってます。

大学生時代はとにかく万事がそんな感じで、学校の勉強、音楽、英語の勉強
すべて浅くしか勉強できなかった時期でもあります(スランプ?)
そうなると私生活にも自信が持てないのでズタボロでしたね。

時間の有り余る学生時代を無駄にした感がすごくあります…
悔やんでもしょうがありませんがこの失敗を糧にするしかない!

です。
 
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