前回
過去を振り返ることで今の自分を見直すシリーズです。
さて、
小学校高学年くらいの話です。
果たして読む人は面白いのか
どうなのかわからなくなってきましたが。
この頃はスーパーファミコンも導入。
近所にあった古本屋でドラゴンボールと大長編ドラえもんの単行本を集める日々。
ゲームに関わる仕事が出来たら面白そうだろうな、と
ぼんやり考えていました。
文集には発明家みたいなことを書いた気がしますが笑
この時期、人によっては思春期に入ってくるわけで、
身体面、精神面で色々と変化が見られます。
自分も、これまでにない変化が出てきます。
が、周りの友達と比べて精神的にはそういう変化が
少し遅かったのでは?と思います。
毎日、冗談を言いながら一緒に帰っていた友人がある日を急に
「冷めて」しまった。同じ冗談に笑わなくなった。
みたいな些細なことではありますが、非常に戸惑った記憶があります。
まぁ、基本的には能天気というか、
自分の世界に入り込むことで理性を保っていたところはあるかもしれません。
その分周りが見えてなかったから何となく距離を置かれた、ともいえなくもない。
今思えばですね。
相変わらずゲームはやり込んでました。
・マリオカート(SFC)のタイムアタック
-ゴーストという、前回走った自分の影と競争することによってより高タイムを狙う。
コーナーに入る際のドリフトのタイミングなど、一切無駄のないコース取りをすることで0.1秒を攻めてました。
楽器演奏にも活きてますね。右手左手の動きのフィードバックからより良い演奏を追求!
・隠し要素は全て出す。
普通にゲームをクリアするだけなら特に問題はないのですが、
この頃のゲームになると製作者側が用意した、一旦ゲームをクリアしても遊べるより高難度な隠しコースや隠しアイテムなどが用意されるようになりました。
あらゆる場所を捜索して、秘密の通路を見つけ出す。
観察力や推理力はこれできたれられます。
もちろんそこに至るまでの絶妙なコントローラーの操作も要求されるので
手先の器用さもUP。
・数学力、英語力
RPGなどで使われるアイテムや魔法などの語源を調べるようになってました。
僕の語彙力の半分はゲームです。あと半分は多分読書(マンガ、小説とか)
最近ドラクエのさんすうドリルなど発売されてますが、
ゲーム内のお金やHP,MP、敵に与えるダメージの計算は基本暗算。
とある戦車を使ってそれを改造しながらストーリーを進めるRPGがありまして
4種類のパーツを組み合わせるとその順番によってすごく強くなったり弱くなったりする、
というものがありました。
凝り性だったので、自分はその組み合わせを全て調べて書き出してました。
4×4×4×4=256通りを樹形図を作って。
ほんと、どうでもいいですが、数個だけ超強力な武器になる組み合わせがありました。
その数年後、数学の授業で樹形図が出てきた時は楽勝でした。
長くなった。。。
さてゲームの話はおいといて、
自分はというと、、、この頃から「ブチ切れる」ことが時々起こるようになりました。
できることならこのブチ切れるをこの時に戻って阻止したいくらい
後悔する出来事なのですが。
「キレる」というはっきり言葉がまだなく
ニュースなどでも取り上げられるようになる数年前の出来事です。
※写真が無いのでブチ切れるイメージ※
いらすとやでも貼っておきます。
・自習などの時間で普通に勉強していて教室がうるさいからキレる
・友達と遊んでいて、冗談でからかって来たのを、それまでは笑って流していたのが
突然笑って流せなくなり、その友達に殴りかかる…など。
突然。99℃までは普通なのに、100℃になると沸点を超えて水が蒸発するかの如く、
怒りのスイッチが入るんです。そしてすぐに収まる。
自分でも何を考えてこんな事やっているんだろう、という感じです。
当時の周囲からのイメージは真面目、おとなしい、勉強ができる、、
あとは前回にも書いた疾患の件で特別扱いされる、、など。
そういう周りからのイメージと、自分が思う自分のイメージとのギャップ、
キャラを周りから決められて自分がその枠の中から抜け出せない、という
ストレスがあったんだと思います。
キレてしまうととりあえず、後味は悪いです。
もちろん周りはドン引きです。そして自分はなぜか泣いている。
それまでニコニコしていた目の前の人が急に怒りだして叫びだし、その後泣き出したら
こいつはヤバいと思うはずです。
あとは、時々学校もサボり始めます。
仮病で早退したり、休んだり。
ますます周囲との距離を感じるようになるというか。
この現象は中学校の頃まで続きます。
それでも数少ない友達は仲良くしてくれましたけどね。
中学二年、14歳でギターを弾き始めて、その思春期のモヤモヤを
音楽の中に投じることで多少発散になったのかもしれません。
それ以降はその反動で外では自分を抑えすぎることになるのですが
まぁそれはそれで。
ゲームにせよ、楽器にせよ、
自分の世界に入り浸る事を制限されなかったのは救いだったと思います。
過去を振り返ることで今の自分を見直すシリーズです。
さて、
小学校高学年くらいの話です。
果たして読む人は面白いのか
どうなのかわからなくなってきましたが。
この頃はスーパーファミコンも導入。
近所にあった古本屋でドラゴンボールと大長編ドラえもんの単行本を集める日々。
ゲームに関わる仕事が出来たら面白そうだろうな、と
ぼんやり考えていました。
文集には発明家みたいなことを書いた気がしますが笑
この時期、人によっては思春期に入ってくるわけで、
身体面、精神面で色々と変化が見られます。
自分も、これまでにない変化が出てきます。
が、周りの友達と比べて精神的にはそういう変化が
少し遅かったのでは?と思います。
毎日、冗談を言いながら一緒に帰っていた友人がある日を急に
「冷めて」しまった。同じ冗談に笑わなくなった。
みたいな些細なことではありますが、非常に戸惑った記憶があります。
まぁ、基本的には能天気というか、
自分の世界に入り込むことで理性を保っていたところはあるかもしれません。
その分周りが見えてなかったから何となく距離を置かれた、ともいえなくもない。
今思えばですね。
相変わらずゲームはやり込んでました。
・マリオカート(SFC)のタイムアタック
-ゴーストという、前回走った自分の影と競争することによってより高タイムを狙う。
コーナーに入る際のドリフトのタイミングなど、一切無駄のないコース取りをすることで0.1秒を攻めてました。
楽器演奏にも活きてますね。右手左手の動きのフィードバックからより良い演奏を追求!
・隠し要素は全て出す。
普通にゲームをクリアするだけなら特に問題はないのですが、
この頃のゲームになると製作者側が用意した、一旦ゲームをクリアしても遊べるより高難度な隠しコースや隠しアイテムなどが用意されるようになりました。
あらゆる場所を捜索して、秘密の通路を見つけ出す。
観察力や推理力はこれできたれられます。
もちろんそこに至るまでの絶妙なコントローラーの操作も要求されるので
手先の器用さもUP。
・数学力、英語力
RPGなどで使われるアイテムや魔法などの語源を調べるようになってました。
僕の語彙力の半分はゲームです。あと半分は多分読書(マンガ、小説とか)
最近ドラクエのさんすうドリルなど発売されてますが、
ゲーム内のお金やHP,MP、敵に与えるダメージの計算は基本暗算。
とある戦車を使ってそれを改造しながらストーリーを進めるRPGがありまして
4種類のパーツを組み合わせるとその順番によってすごく強くなったり弱くなったりする、
というものがありました。
凝り性だったので、自分はその組み合わせを全て調べて書き出してました。
4×4×4×4=256通りを樹形図を作って。
ほんと、どうでもいいですが、数個だけ超強力な武器になる組み合わせがありました。
その数年後、数学の授業で樹形図が出てきた時は楽勝でした。
長くなった。。。
さてゲームの話はおいといて、
自分はというと、、、この頃から「ブチ切れる」ことが時々起こるようになりました。
できることならこのブチ切れるをこの時に戻って阻止したいくらい
後悔する出来事なのですが。
「キレる」というはっきり言葉がまだなく
ニュースなどでも取り上げられるようになる数年前の出来事です。
※写真が無いのでブチ切れるイメージ※
いらすとやでも貼っておきます。
・自習などの時間で普通に勉強していて教室がうるさいからキレる
・友達と遊んでいて、冗談でからかって来たのを、それまでは笑って流していたのが
突然笑って流せなくなり、その友達に殴りかかる…など。
突然。99℃までは普通なのに、100℃になると沸点を超えて水が蒸発するかの如く、
怒りのスイッチが入るんです。そしてすぐに収まる。
自分でも何を考えてこんな事やっているんだろう、という感じです。
当時の周囲からのイメージは真面目、おとなしい、勉強ができる、、
あとは前回にも書いた疾患の件で特別扱いされる、、など。
そういう周りからのイメージと、自分が思う自分のイメージとのギャップ、
キャラを周りから決められて自分がその枠の中から抜け出せない、という
ストレスがあったんだと思います。
キレてしまうととりあえず、後味は悪いです。
もちろん周りはドン引きです。そして自分はなぜか泣いている。
それまでニコニコしていた目の前の人が急に怒りだして叫びだし、その後泣き出したら
こいつはヤバいと思うはずです。
あとは、時々学校もサボり始めます。
仮病で早退したり、休んだり。
ますます周囲との距離を感じるようになるというか。
この現象は中学校の頃まで続きます。
それでも数少ない友達は仲良くしてくれましたけどね。
中学二年、14歳でギターを弾き始めて、その思春期のモヤモヤを
音楽の中に投じることで多少発散になったのかもしれません。
それ以降はその反動で外では自分を抑えすぎることになるのですが
まぁそれはそれで。
ゲームにせよ、楽器にせよ、
自分の世界に入り浸る事を制限されなかったのは救いだったと思います。
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