昨日参加したozu1336というレンタルスペースでのイベント
「庄司と大州 vol.1」での
セッションというかコラボと言うか
当日昼の思いつきを提案したことが
想像以上に面白い結果になって、
演奏しながらニヤニヤを抑えるので必死でしたが
テンション上がってブログを書いてます。
ニヤニヤについてはまた別記事で書きます
ここのところ、(というかGame Musica Jakeに参加した5年前あたりから)
尺八を吹いてなかったら、ギター一筋だったら
何も起こってなかっただろうな、と思わされることばかりです。
とりあえず、野垂れ死んでいたかもしれない笑
祖父が使っていた楽器がたまたまあったから、
ということで尺八と出会ったわけですが
尺八を極めたい、尺八の魅力に取り憑かれて始めた…
というよりはギター演奏にプラスになるかもしれない、
くらいの狙いで、あとは周囲に同世代にやってそうな人がいない
といった理由で始めたような気がします。
(当然、ギタリストとしての存在を食う程のものになるとは予想もしておらず。)
祖父は上田流という尺八流派の指南免状を取って
人に尺八教えていた時期もあるようですが
父が小さい頃の話しらしく、
祖父は僕が生まれるだいぶ前からすでに尺八をやめており
祖父の後を継ぐとかいうことでもありません。
邦楽の伝統とか和楽器のナントカカントカではなく
竹の筒を吹いたら音が出て楽しかった、というところからのスタートです。
のであまり伝統を継ぐとか継がないとか興味が無いですが
他の楽器には出せないエグさというものには惹かれたのかもしれない。
日本に生まれ育ったのに日本に昔からあった音楽や楽器の存在を無視して
洋楽的な事ばかり追いかけることに対して自分の中では
違和感を感じていた時期でもありました。
(あくまで自分の中でなので、もちろんそういう人たちを否定する意味合いはないです)
高齢化、それに伴う演奏者人口の減少などで危機感のある和楽器業界ですが
業界がなくなるとこの面白い楽器がなくなってしまうので
もっと演奏者人口は増えてほしいなと思います。
まぁそのために自分は自分にできる方法でやるしかないのですが…
以前、同じようなことをゲーム音楽バンドに参加するいきさつで書いたかもしれない。
10代のころゲームに費やした数百時間(千か…?)をギターに費やしたら上手くなったのか?
みたいな
ジャズ方面はからっきしだったのになぜかゲーム音楽(ジャズ)バンドに呼ばれ
尺八の演奏がユニークだったからかゲーマー魂を認められたからか
バンドメンバーとして様々なゲーム音楽関連のイベントに出たり
ゲーム音楽会のレジェンド的な方々に会えたりだとか…。
最近では
「ギタリスト」ではなく「尺八奏者」または両刀使い
だから、ということで声がかかることもちらほら。
芸は身を助けるとはよく言ったものです。
何個か地元アーティストのポップスCDにも
尺八の音を紛れ込ませてもらってますし。
楽器1種類に絞っていたら、もっとギターがうまくなっていたのか、
尺八が上手くなっていたのか…と思うことはあるけどそういうことじゃない。
詰めが甘かった部分はおそらく楽器の種類のせいではない。
どっちがメイン?ってよく聞かれるけどそういうことでもないですしね。
ギターの知識があるから尺八の演奏にも行きているしアドリブもそれなりに
スッとできるし、逆に尺八、邦楽の知識があるからギターはこういう風に行こう、
と割り切ることもできる。
管楽器をやることで運動不足がちな自分の肺活量を高めてくれて
健康維持にある程度役立っているしw
ギターも尺八も腕はまだまだなんですが
「いやぁ、まだまだ…」といいながら前にすすんでいきたいと思います。
いまより10倍上達したとして、昨日の演奏が稚拙に思えるくらい成長したとしても
きっと「まだまだ」って言ってるんだろうから。

「庄司と大州 vol.1」での
セッションというかコラボと言うか
当日昼の思いつきを提案したことが
想像以上に面白い結果になって、
演奏しながらニヤニヤを抑えるので必死でしたが
テンション上がってブログを書いてます。
ニヤニヤについてはまた別記事で書きます
ここのところ、(というかGame Musica Jakeに参加した5年前あたりから)
尺八を吹いてなかったら、ギター一筋だったら
何も起こってなかっただろうな、と思わされることばかりです。
とりあえず、野垂れ死んでいたかもしれない笑
祖父が使っていた楽器がたまたまあったから、
ということで尺八と出会ったわけですが
尺八を極めたい、尺八の魅力に取り憑かれて始めた…
というよりはギター演奏にプラスになるかもしれない、
くらいの狙いで、あとは周囲に同世代にやってそうな人がいない
といった理由で始めたような気がします。
(当然、ギタリストとしての存在を食う程のものになるとは予想もしておらず。)
祖父は上田流という尺八流派の指南免状を取って
人に尺八教えていた時期もあるようですが
父が小さい頃の話しらしく、
祖父は僕が生まれるだいぶ前からすでに尺八をやめており
祖父の後を継ぐとかいうことでもありません。
邦楽の伝統とか和楽器のナントカカントカではなく
竹の筒を吹いたら音が出て楽しかった、というところからのスタートです。
のであまり伝統を継ぐとか継がないとか興味が無いですが
他の楽器には出せないエグさというものには惹かれたのかもしれない。
日本に生まれ育ったのに日本に昔からあった音楽や楽器の存在を無視して
洋楽的な事ばかり追いかけることに対して自分の中では
違和感を感じていた時期でもありました。
(あくまで自分の中でなので、もちろんそういう人たちを否定する意味合いはないです)
高齢化、それに伴う演奏者人口の減少などで危機感のある和楽器業界ですが
業界がなくなるとこの面白い楽器がなくなってしまうので
もっと演奏者人口は増えてほしいなと思います。
まぁそのために自分は自分にできる方法でやるしかないのですが…
以前、同じようなことをゲーム音楽バンドに参加するいきさつで書いたかもしれない。
10代のころゲームに費やした数百時間(千か…?)をギターに費やしたら上手くなったのか?
みたいな
ジャズ方面はからっきしだったのになぜかゲーム音楽(ジャズ)バンドに呼ばれ
尺八の演奏がユニークだったからかゲーマー魂を認められたからか
バンドメンバーとして様々なゲーム音楽関連のイベントに出たり
ゲーム音楽会のレジェンド的な方々に会えたりだとか…。
最近では
「ギタリスト」ではなく「尺八奏者」または両刀使い
だから、ということで声がかかることもちらほら。
芸は身を助けるとはよく言ったものです。
何個か地元アーティストのポップスCDにも
尺八の音を紛れ込ませてもらってますし。
楽器1種類に絞っていたら、もっとギターがうまくなっていたのか、
尺八が上手くなっていたのか…と思うことはあるけどそういうことじゃない。
詰めが甘かった部分はおそらく楽器の種類のせいではない。
どっちがメイン?ってよく聞かれるけどそういうことでもないですしね。
ギターの知識があるから尺八の演奏にも行きているしアドリブもそれなりに
スッとできるし、逆に尺八、邦楽の知識があるからギターはこういう風に行こう、
と割り切ることもできる。
管楽器をやることで運動不足がちな自分の肺活量を高めてくれて
健康維持にある程度役立っているしw
ギターも尺八も腕はまだまだなんですが
「いやぁ、まだまだ…」といいながら前にすすんでいきたいと思います。
いまより10倍上達したとして、昨日の演奏が稚拙に思えるくらい成長したとしても
きっと「まだまだ」って言ってるんだろうから。

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