練習に王道はない

プロギタリストのインタビューを読んで
なるほど…と真に受けて結果遠回りをすることもあった。

例えば…
※コピーなんてしたことないね。いつもオリジナルな何かを考えていたよ
※音源に合わせてずっと弾いてたらいつのまにか上手くなってたよ
的なやつ
 
天才はそれでもいいのかもしれないね。

こちらの方がより真実のような

※テープに何度も演奏録音して納得がいくまで繰り返した(Eric Clapton)
※クリームの曲のギターソロを1音ずつ、再生速度を半分にしてコピーした(Eddie Van Halen)
とかとか。そんなに覚えてないけどFrank Zappaの曲を採譜しまくったSteve Vaiとか。 

こちらも皆天才と思いますが、
非常にコツコツとした取り組みの上で天才が出来上がってるんだな、
と思い知らされます。

レッスンやってても、良くない弾き方や癖などの修正はできても、
「こつこつ積み上げる」というところのお世話まではできないのが現状。 

思えば、ギターを始めた頃に覚えて今でも弾ける曲というのは、
楽しかったせいもあって、弾けるようになっても何度も何度も演奏したり
一つずつ音を拾って弾けるようにしてみたり…という記憶がある。
実は上記の人達もそういうコツコツやってるのかもしれないけど、
楽しくてのめり込んで細かくやったことを忘れてしまってるのかもしれないし、
コツコツやった、とかいうのがロックっぽくないからそういう風に言ってるのかもしれない。

と、いうわけで何事もコツコツです。
 
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