ペン字の練習帳、毎日取り組めない場合もあるので、1ヶ月では終わらずに2ヶ月でようやく終わりが見えてきました。

FullSizeRender

文字のお手本を見ながら最初はなぞって、そのあと自分で描くわけですが。
学生時代に戻ったような感覚。

なぞってるうちはまぁまぁ形になるけど、自分で書こうとするとどうしてもこれまでの癖だったり、お手本通りになかなかいかない。

そして、小学校時代の漢字を10回書くような宿題を、いかに適当にやっていたかを思い知らされる訳です(笑)
止め、ハネ、払いなどちゃんと書いてた記憶が全く無い。

楽器を練習してて、コピーする時も同じだなぁ…と

先生なり音源なり、お手本と一緒に演奏してる時はちゃんと弾けてる気になるんです

が、いざマイナスワン音源とか自分一人だけで演奏するとどうも違う。なんか違う…

字の練習にしても、音楽の練習にしても
「なにがどう手本と違うのか」
というのをしっかり認識して意識して修正して理想に近づけるようにしないと何百回練習しても同じ、ということ。

そう気づいて、昔練習してた教則本を引っ張り出したりして、適当に投げていた所、運動神経と反射神経だけで弾けた気になっていたフレーズを改めて練習しているのでありました。

もしお手本を完コピできる力があるなら、自分の好きなように形を崩したり、も容易にできるのかなと。

「コピー、模写」
文字にしてみると当たり前の事ですが、
改めてそう思ったのでした。



スポンサードリンク