昔、マリオカートやりこんだおかげで
運転免許の実技試験が上手くすんなりクリアできた、
と結構本気で思ってます。

よく分からんけど外回り実習の時に
コーナリングの上手さを教官に褒められたりして。

日々、1ミリ単位でタイムアタックのコース取りを改善していました(笑)
ほんと、コーナリング1ミリずれるだけでタイムが0.5秒くらい変わったりするので。
ハンドルを切るタイミング、ドリフトに入るタイミングなど
身体に覚え込ませながら…
ゲーム雑誌に載っていたマリオサーキットの日本記録に挑もうとしていました。

一体ワタシは何を目指していたのか(笑

カーブを曲がる時にマリオカートがフラッシュバックします。
ドンキーコングの背中が見えてくるのです。

ちなみに実際の運転はあまり好きではありません。
軽自動車を見るやいなや後ろから圧力をかけてくる人が多すぎて…。
のびのび運転したいですね。

ロックマン2の消えるブロックの暗記や
音ゲーの数々をやったことがちょっとだけ
楽器演奏にも役立っている
、と思うときもあります(そんなブログを書いたこともあります)
(昔のゲームはタイミング判定もハードの性能も考慮して
リズム感を養えたかどうかは微妙ですし
もちろん本物の音を出せるなら出したほうが良い)

ドラクエやFFで得たボキャブラリーが実際の英語の授業に役立った
ことは数知れず。
メテオ meteorは大きめの隕石で、コメット cometはもうちょっと小さい隕石、彗星、とか。
どっちも隕石だろう、と微妙な違いですが、違うんですw

こんなのが実際にテストにでた日には笑いをこらえながら問題といてましたね。
ケアルが careから来てるのだろう…とか色々語源を想像したり。

FFばっかりやな。

ドラクエは…
「ふがいない (不甲斐ない)」という言葉をこれで覚えました。
他にもありそうですが。

スポーツ(体育)は苦手でしたが、
足はそこそこ速かったし、もしかしたら運動神経が
悪いというわけではなく 
「失敗が許されない、試行回数が限定されている状況」
というのがあったからなのかな、と思うこともあります。

ゲームばかりしていて身体をあまり動かしてないから
そちらの経験値が少ない、というのもあるでしょう…
何度も試行できたら、するように仕向けていれば
もっとスポーツ得意になれてたかもしれません。

体育の授業、部活、
スポーツの得意な同級生 (やんちゃ率が高かった)のヤジ
必要以上に女子の目線を気にする… 
などなど色んな理由で試行回数が制限され。

もちろん授業外で練習するのも
無駄に恥ずかしかったという。

ゲームなら一応制限時間はありますが
何度失敗しても誰も怒らないし、誰にも笑われないし、
何度でもやり直せる。

IT産業やソフト業界がハードに比べて進歩が早かったのと同じですね。
プログラミングで机上の世界なら何度失敗しても問題ない。
色んな組み合わせやプランを試せる…などなど。

シミュレーションっていっても頭はしっかり働いてますからね。
 
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