前回
中学校3年あたりの話です。
中2の夏に親に安いエレキギターセットを買ってもらい、
ますますのめり込んでいました。
それからはギターとゲームに明け暮れる毎日。
現在進行系でそんな感じですけれども。
気がつけば、見渡す限り、自分の通う中学校内では自分よりギター上手い人は居ない。
という状態になってました(といっても6〜7人中1位ですが)
エレキを入手してからは・・・
ユニコーン、そして奥田民生のコピー。
そして、うちは衛星放送がみられなかったため
同級生にビデオコピーしてもらい
何度も繰り返しライブ映像を見ていたVan Halenのライブと特集。
エディがちょっと太って短髪になっていた頃の1995〜1996のライブを何度も何度も見ていました。
Right Now (思えばこれ、いつやるの、今でしょ!っていう歌ですね)
ビートルズは英語の勉強も兼ねて。やすいので輸入盤CDを進んで購入。
歌詞カードも何もないのでなんとか歌詞を聞き取ってやるぞ、と。
おかげで英語も得意になりました。もちろん曲も好きです。
そんな中…
Mr.Bigのソロが何個か弾けるようになって、ちょっとうぬぼれていた頃に
同級生に、その近所に住む、ギターが弾ける大学生のお兄さんを紹介されました。
どういう経緯かすっかり覚えてませんが、下宿のアパートに何度か遊びに行き、
その方もMr.Bigとかすきだということで盛り上がった?ような記憶があります。
昔ヤンチャしていた写真も見せてもらったりなんかして。
精神的にはまだまだ子供だった自分にとってはタバコのニオイやら何やら色々と未知の世界でした。
(体も弱かったのでタバコには手を出さずじまいですが)
6弦をE→Fにするとか目からウロコでした。家に帰って真似しました。
で、Mr.Bigのある曲のギターソロを目の前で弾いてもらったのですが、
コピーの精度というか、ニュアンスと言うか、自分なんかより数段上手い…!
と目が皿になってました。
その時ギター歴1年かそこらであわよくば、
このままサクッとプロレベルになれるんじゃないか
くらい調子づいていたので、その段階で自分の狭い世界の中だけじゃなく
近くにもすごく上手いギター弾きがいるんだ…❗もっと上手くなりたい!
とますますギターにのめり込むことになったのでした。
これと前後して、姉のバイト先の仲間がバンドやってる、ということで
そのバンドに誘われて参加することになります。
それまで同級生でバンドを組もうとして、なかなかうまく行きませんでした。
できそうなメンバーでスタジオに入っても練習にならず
(練習してこない、各自勝手に音を出して終わり)挫折していたのですが
中学3年生で大学生たちのバンドに参加することになりました。
紹介されても、たぶん下手くそだったら「うん、ギター頑張ってね!」
で終わってたと思うんですが
ギター歴1年でも大学生バンドに混ざってもいいくらいの腕はあったんでしょう。
人見知り、シャイ、異性と話せないなど
人とのコミュニケーション能力はとても低かったのですが、
自分の技術によって出会いやチャンスが生まれていってるんだな、と
実感していたこの頃でした。
今でもその力は信じてます。
ギター手にしてなかったら、
キレる、ニート、引きこもり、不登校、ゲーム脳など
その後社会問題になるワードの属性を総なめしていたかも知れません。
次回は「なかなか同級生とバンドが組めない」について書こうかと思います(仮)
中学校3年あたりの話です。
中2の夏に親に安いエレキギターセットを買ってもらい、
ますますのめり込んでいました。
それからはギターとゲームに明け暮れる毎日。
現在進行系でそんな感じですけれども。
気がつけば、見渡す限り、自分の通う中学校内では自分よりギター上手い人は居ない。
という状態になってました(といっても6〜7人中1位ですが)
エレキを入手してからは・・・
ユニコーン、そして奥田民生のコピー。
そして、うちは衛星放送がみられなかったため
同級生にビデオコピーしてもらい
何度も繰り返しライブ映像を見ていたVan Halenのライブと特集。
エディがちょっと太って短髪になっていた頃の1995〜1996のライブを何度も何度も見ていました。
Right Now (思えばこれ、いつやるの、今でしょ!っていう歌ですね)
ビートルズは英語の勉強も兼ねて。やすいので輸入盤CDを進んで購入。
歌詞カードも何もないのでなんとか歌詞を聞き取ってやるぞ、と。
おかげで英語も得意になりました。もちろん曲も好きです。
そんな中…
Mr.Bigのソロが何個か弾けるようになって、ちょっとうぬぼれていた頃に
同級生に、その近所に住む、ギターが弾ける大学生のお兄さんを紹介されました。
どういう経緯かすっかり覚えてませんが、下宿のアパートに何度か遊びに行き、
その方もMr.Bigとかすきだということで盛り上がった?ような記憶があります。
昔ヤンチャしていた写真も見せてもらったりなんかして。
精神的にはまだまだ子供だった自分にとってはタバコのニオイやら何やら色々と未知の世界でした。
(体も弱かったのでタバコには手を出さずじまいですが)
6弦をE→Fにするとか目からウロコでした。家に帰って真似しました。
で、Mr.Bigのある曲のギターソロを目の前で弾いてもらったのですが、
コピーの精度というか、ニュアンスと言うか、自分なんかより数段上手い…!
と目が皿になってました。
その時ギター歴1年かそこらであわよくば、
このままサクッとプロレベルになれるんじゃないか
くらい調子づいていたので、その段階で自分の狭い世界の中だけじゃなく
近くにもすごく上手いギター弾きがいるんだ…❗もっと上手くなりたい!
とますますギターにのめり込むことになったのでした。
これと前後して、姉のバイト先の仲間がバンドやってる、ということで
そのバンドに誘われて参加することになります。
それまで同級生でバンドを組もうとして、なかなかうまく行きませんでした。
できそうなメンバーでスタジオに入っても練習にならず
(練習してこない、各自勝手に音を出して終わり)挫折していたのですが
中学3年生で大学生たちのバンドに参加することになりました。
紹介されても、たぶん下手くそだったら「うん、ギター頑張ってね!」
で終わってたと思うんですが
ギター歴1年でも大学生バンドに混ざってもいいくらいの腕はあったんでしょう。
人見知り、シャイ、異性と話せないなど
人とのコミュニケーション能力はとても低かったのですが、
自分の技術によって出会いやチャンスが生まれていってるんだな、と
実感していたこの頃でした。
今でもその力は信じてます。
ギター手にしてなかったら、
キレる、ニート、引きこもり、不登校、ゲーム脳など
その後社会問題になるワードの属性を総なめしていたかも知れません。
次回は「なかなか同級生とバンドが組めない」について書こうかと思います(仮)