ギタリスト/尺八奏者 オガタマモルのブログ

広島を拠点に活動するギタリスト/尺八奏者のブログです。
ウェブサイト http://marumogata.weebly.com

2019年02月

とにかくたくさん曲を作ってます。
行き詰まったら別の曲、
一覧としては以下の通り。

うまく原曲を再現する、みたいなことも悪くはないのですが、
新しくあれこれ考えるのは楽しいのです。

もっとペースを上げたいので時間配分をうまくやりくりするべく日々研究中。

もちろん作るだけではだめで
ちゃんと陽の目を見るようにしたいところであります。

※尺八/ギターのソロアルバムを作る計画は延期しております…m(__)m

「MaMe」 作曲中
「Birdcall」 作曲中
「エリアシ☆ピッツ」作曲中
「ソロギター曲」 作曲中
「尺八/ギター曲」作曲中
「Audioscock向けフリーBGM用曲」随時作曲中
「和楽器編成の曲」作曲後調整中(5月26日、呉で初披露します)
 

昔ゲーム雑誌を読んでいて、期待の新作!や
あのシリーズの最新作!以外にも
まったく知らない新作ゲームもあって、

ゲーム画面を見て面白そうだな、
と思うことがほとんどだったように思う。
文書だけで惹きつけられることはなかなか無い。

ほとんどのゲームは発売されてないので
製作中、開発中の画面が出てきて

※開発中につき…

と書いてある

そのままお蔵入りになるゲームも昔は少なくなかったような気がしますが

発売されて、実際遊んでみるとあの雑誌で見た画面がない!とかちょっと違う!と思うこともありましたが、遊んでみるとそんなのはあまり関係なく楽しく遊べました
何より、雑誌に画面を掲載してソフトを書いたくなったユーザーが一人増えたのだから宣伝効果としてはアリなのでしょう

さて、簡単にSNSで音楽がアップできるようになった今

色んな考えの人がいますが、
※練習中
※製作中のため、完成品とは色などが異なる場合があります

というのも十分ありと思う

ただし、グダグダすぎてそれから見るのが嫌になるようなものはダメだろうけど(笑)

結構、CDクオリティの完成品くらいのものしかアップしたくない、一片のミスも見せたくない、という人も多い気がしますが、

まったく知らない音楽を聴きに行くのに、
そういう習慣のある人は別として、ほとんどの人は音を聴かずして、みにきてね、たのしいよ!などと言われてもねぇ…という感じはします

これがこれからどうなっていくんだろう?完成品を見てみたい
と思わせるような

不完全な作品

そういうのもどんどん見せていけばいい、
見せていこうかなぁと思ってます。

タイムラインに流れてくる、細かく動画をどんどんあげてる人のSNS見てると、ついフツフツと湧き上がってきたのでした。


2月22日(金) カフェと音楽のイイ関係
19:30〜
銀山ベース 
広島市中区銀山町1-1  
出演
・Retracks
・ダーオカ
・DOI 

2月23日(土) Birdcall live at 音Cafe Luck 
以下音Cafe Luckさんのページより抜粋

open 19:00 start 20:00 (2stage) 
entry ¥2,500 (要ドリンクオーダー) 

大好評ライブ飯有ります❗️(別途) 

 ♬JAZZ,POPSなど広くジャンルを超えて活躍する4人が織り成す音の世界!

 Vo.Manabu Imada 
Vo.Naoko Kubo 
Gr.Mamoru Ogata 
Key.Yoshikazu Tatemoto 

 [ご予約・お問い合わせ] 

音cafe Luck 
Tel:090-6839-0103 

広島県広島市中区鶴見町3-19 ITAKURA BLD 1F  
[E-mail] otocafeluck@kta.biglobe.ne.jp 
[web site] https://otocafeluck.theblog.me 
[facebook]https://www.facebook.com/otocafeluck


3月前半までの予定は下記のとおり(簡単に)
2日3日 2days ソロとしては初の県外ライブ。三重県の伊勢に遠征します。
10日 エリアシピッツ 広島空港にて 夏に行われたコンテストの決勝です!
17日 Game Musica Jake Live Vol.11 1年半ぶり、フルメンバーでのゲーム音楽ライブ
 

なんであのときあんなことしたんだろうな〜
という思い出が誰しもあると思います。

高校生の頃の話。
中学でギターに目覚めた私は迷うことなく(多分)
高校の選択授業に音楽を選びました。

色々自意識をこじらせていたので
女子ばかりの吹奏楽部に入る勇気はありませんでした。

軽音部は入ってみたものの、形のみでほとんど活動はなく…
部の先輩や、バンドをやってるちょっとヤンチャな方達とも仲良くなれず
音楽的に色々フラストレーションを
抱えつつ家でギターの練習をする毎日でした。

で、2年か3年か忘れましたが、グループに分かれて合唱の発表をする
という時があって、確か3つのグループに分かれました。
しかし、なぜかピアノがちゃんと弾ける人が
クラスに二人しかいなかったのです。 

で僕はピアノが弾ける人がいないグループに。

で、どうしたかというと

…伴奏役に立候補しました。 
準備期間は1ヶ月か1ヶ月半だったと思います。

サウンド・オブ・ミュージックの
「すべての山に登れ」という曲の合唱でした。

その時点ではもちろんその曲ほとんど弾けません。
ピアノの経験はほぼなし。
家にエレクトーンがあって時々触ってはいましたが
ポロポロと好きなメロディとかゲームの曲を弾いて遊ぶ程度でした。

で楽譜を持って帰って家のエレクトーンで練習していましたが…
(音が足りない)

左手の音域が1オクターブ半位足りないし…
鍵盤も軽いし、色々不安要素はありましたが。

引き受けた以上、やらんとイカン!ということで
毎日1時間以上は練習したと思います。
音の足りないエレクトーンで。
移動の練習はオクターブを変えたり、あとはイメージで(笑)
昼休憩に他の生徒がいないときを見計らって音楽室で練習してみたり…
したかどうかは記憶に無いですが(音楽室のギターをもってダラダラしてた記憶はある)

もう、途中の記憶がないのですが、
どうにかこうにか本番に間に合わせたような気がします。

しかし、なんであんな無謀なことしたんだろうな〜
と、思いつつも今でも似たようなことをやり続けていることに気づく。

書きながら思ったのは、とにかく音楽に飢えていたんだろうな、と。
自分のバンドを組むことすらままならず(活動してなかったわけではないですが)
それなら一人で全部やってやる!
と思っていたのかもしれません。

あとは自分を追い込んだらピアノ上達するかな…とか。
あの子が振り向いてくれるかな、とかいうのも少しあったのかな。
もう忘れた。本番で何をどう演奏したのかすら忘れた。
数年前に楽譜を発見して弾いてみようとしたけどすっかり忘れて弾けなくなっているし。

ほかのグループのピアノ伴奏の子が最後の余韻(ペダル)をブツッと切ってしまって
残念だったのでそこだけはしっかり余韻を伸ばそう、と思ってそこだけはうまくいった
記憶があります。

覚えているのは、発表後に、いつもクールな雰囲気の女子が
「良かったじゃん」的なことを言って褒めてくれたことだけです。

思春期をこじらせて、あまり人とうまく話せずにいた
当時の私には天の声のようでした。
恥ずかしくてリアクションしなかったと思うけど
あぁ、頑張ってよかった。
その一言で救われた。

、という思い出話でした。


 

ギターを始めた中学、高校生の頃、
好きなバンドの歌も歌ってみたいということで
こっそり弾き語りもやってたんですが…。

だいたい当時のバンドで歌われてる歌の最高音がG(=ソ)の音またはA(=ラ)でした。
当時の自分にとって、ここがギリギリ出るか出ないか…

当時のヒット曲でいうと、ウルフルズの「バンザイ」の出だしの「イエーイ」がソです(笑


出ないまたは出たとしても声がひっくり返ってしまってたんですね。
バンザイはイントロに入る前に、ギターを弾く前に挫折するという、
違う意味でバンザイな状態でした。

で数年前まで色々試してもあまり状況は変わらずだったんですが、
ここ数年確実にこの辺りの音が出せるようになってきました。

あまりそれまで自分が歌うことに積極的ではなかったのですが
このことで、ちょっぴり前より自身が付きました

いやいや、半音、一音音域が上がるだけでぐっと歌える歌が増えて
昔歌えなかったあの曲この曲が歌えるもんで楽しいですね
(ってそんなに歌いまくってるわけではないですが)
 
まぁ、近くに優秀なボイストレーナーがいるにも関わらずあまり
自分自身は真面目に取り組んでなかったわけなんですがw

教わるばかりではなく自分でも色々調べてみようと思って
ボイトレの本を何冊か買っても真面目にやらないので対して変わらず…。
明らかにギターよりも歌にかける情熱が低かったのも原因ですが、

歌うこと以外にできるトレーニング方法を書いた本を見つけて。

詳細は本の内容になるのでかきませんが、
舌根を鍛える的なトレーニングを取り入れてから改善が見られたように思えます。

寝ている間や無意識の口呼吸とか(起きたら口の中がカサカサとか)
も悩みであったので同時にこれも改善できるとのことがあって
取り組むモチベーションになりました。



あとは尺八を真面目に練習したとかあるかもしれませんが、
これは音域、とはあまり関係なさそうです
(安定した息の量を吐くという意味では役に立っています) 
 
腹筋やったり、
早口言葉で改善しようとしたり、
首のストレッチしたりしましたが、

もともとない喉周りの筋肉はちゃんと付けないと
コントロールできるようにならんのだな、
ということを実感しました。

ギターでもそうですが、普段指先を使うような仕事やスポーツをされてる方は
ゼロから始めても楽器の習得が早いような気がします。
それはもともと手指の筋肉があるからで、使い方の説明をすれば早いのですが
まず抑えるための力が足りない人は
決して力ずくでギターを弾くわけではないですが
最低限の筋力は必要と思います。

テンポの速い曲を弾くなどであればなおさら。
早く走る方法を知ったからといって、そのコツだけで早く走れるようになるのは
もともとある程度筋肉がある人ですからね。
筋肉のない人は筋肉を付けないといけない。

ギターを弾き込んでみるのもいいけど、時間がない人は
基礎体力トレーニング的に手や指の体操をしたほうが早いかな
と思います。

僕自身は…そんなにギターの弦を抑えること自体で苦労した記憶はないのですが(夢中になって気にならなかった説もある)
アクションゲーム格闘ゲーム等で培った連射、タイミングよくボタンを押す技術とか(笑)
ミニ四駆とかプラモデルなどを作るのが好きだったり、壊れたおもちゃをバラして遊んだりしてたので細かい指先の動きがもともとある程度できていたのかもしれませんね。

できないことをできないからとがむしゃらにやるのではなく
「なぜ出来ないのか」要素を分解していけば、
どこかに突破口はあるんだな、
というお話でした。
 
筋肉は一日ではつかないので時間がかかることも多々ありますけどね。 

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