ギタリスト/尺八奏者 オガタマモルのブログ

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2018年02月23日

シンガーソングライター欲

ギタリストだったり、
バックコーラス担当だったり、
尺八奏者だったり、
効果音担当だったり
ソロギターだったり。

コピーバンドを除いては自分が前に出て歌う、ということを
あまりしてこなかったのですが、
ちょっとやってみようかな、やってみたいな、
という思いがフツフツとしてます。
もちろん歌詞も書いてみて。

案の定、
いまさら…という自分を押しとどめようとする気持ちも
慣性の法則に従って出てきてはおりますが

あくまで自分なので、
「みんなで一つになって盛り上がろうぜ、ハッピーイエイ！」
とか歌のテクニックを聴かせるもの
ではなくて、もう少しふわっとしてとりとめのない内省的なやつを…

人の曲を借りてもあまり自分にしっくり来るのを探すのが大変なので
(好きすぎたらモノマネが出てしまいますし笑)

パッと思いつくのがJeff Buckleyみたいなやつ

内省的と言えば

Simon & Gerfunkelも欠かせない

近々。

曲をつくっては「あぁ、暗いなぁ、いいなぁ」と、そんな感じですw
他のバンドとかではたぶん使えないですけどね。

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タグ：: #ギター; #歌; #自作自演

2018年02月17日

目の前の人参じゃなくてもっと向こうにあるものを

CD付き楽譜集。今Amazonだといいお値段になってます。

発売直後に定価で買いました(^^)。

今年に入って毎週なんやかんや演奏続きだったのですが、今週末は演奏予定なし。

なので、久々に大好きなAndrew Yorkの曲の練習をする時間が多少は取れてます。

人前で演奏する予定が少し開くだけでもちろん、目の前にすぐ締め切りが迫っている仕事や事務作業がゼロというわけではない。

かといって、目の前のことだけこなして満足していると、多分先細りだろうな…と。

もう会社を辞めて6年経ちますが、退職後にまず自分のサイトを作ったり、

それも別にその時点では誰かに必要とされてつくったわけではありませんが、この窓口経由で色々依頼が来ることも。

パセリというアコースティックギターデュオで山弦というデュオの曲をコピーしてましたが、これも結成を見越して練習していたわけではなく、山弦が好きで一人でコピーしていたため、割とスムーズにユニット活動始められたり(現在休止状態ですが)

尺八を始めた時も「これをギターと並ぶメイン楽器となるような武器にするぞ、伝統を継ぐ者になるぞ」などと意気込んではおらず

「ギターを弾く時の視点が変わればいいな、ほかに同世代でやってる人もいないしな」くらいのノリでした。

今、ちょこちょこ採譜の仕事をいただいてますが、スティーブ・ヴァイがフランク、ザッパの採譜をしていた、という記事を読んで、自分もちょっとやってみようと、あれこれ変態フレーズをジグソーパズルのように採譜してましたが、その時はそういう仕事に携われると思ってなかったし、

まぁとにかく

「興味本位で始めた事、目の前の利益には繋がらないけど後々結果として自分の身を助けてくれた」

というものが結構あります。

なので、というか、自分の心の平和のためにも

目の前の仕事プラス新しく何かを覚えていきたいな、そういう時間をちゃんと確保できるようコントロールしていきたいな、と思ってます。

これは、ルーチン的な生産業務と製品開発の関係にも似てますね。

今、売れていて必要とされているものを作り続ければとりあえず食うには困りませんが、それがずっと続くわけではないので、すぐ直近の利益を生み出さない新製品開発もやらないといけない。時には開発失敗して利益の幾らかが吹っ飛ぶかもしれないけど。

そんなこんなで、音楽やってても、ものづくりの世界と同じような事を考えないといけないわけです。

そういうのが必要ないくらい、独自の、他の追随を許さないオンリーワンのものを目指す、というのもありですし。

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2018年02月14日

FRS - u2 - jm

Feburary Rock Fesと題されたカバーバンド的ライブイベントが11日無事おわりました。

u2 ,john mayer, policeの3バンド、

計7人(笑)

メンバーの被りなどもあり。

私はHU2(u2), ジョンメイヤー部として出演

主催の一藤さんへのバースデー的サプライズも行い、無事？成功しました(^^)

アレンジやらリフがかっちりとしていてなかなかセッション的に適当にやることができないバンドなので、結構骨が折れましたが色々吸収できたかな、と思います。

HU2

ジョンメイヤー部(trio)

いつか、どうせやるならどっかの公演のプログラムを完全再現したものとか、アルバム1枚丸々そのままカバーとかやりたいですよね。

が、今後はオリジナル制作の方に舵を切りたいので、また間を置いて、モチベーションとエネルギーがあれば。

歌うギタリストっぽい写真を撮っていただいてたのでupしときます(ありがとうございます！)

2018年02月12日

ベギラマを覚えるついでに

最近、音楽やってる理由は？とか

音楽とはなんですか？とか立て続けに聞かれたので…

これは、井上陽水もはぐらかすくらい難しい質問ですよ(笑) 「齋藤孝『質問力』に書いてあったエピソードより」

とはいえ、なんらかの回答をしてみたいなぁと。

聴いてる人を笑顔にとか、何か伝えたいメッセージがあって…という人もいるかもしれないけど自分の場合は

ゲームのような感じ。

人のために自分を殺して、滅私奉公でゲームをする人は(開発者とかは別)いないと思います。

僕は罰ゲームでレベル上げを代理でやらされたことはありますが

3歳から、音楽…ではなくゲームをやっているものとして(あぁ、楽器の練習は歯磨きのようなもの、とかいってみたい)

例えばゲームRPGなんかでは主人公を、敵を倒したり人々を助けたりするとレベルが上がって強くなったり、新しい技や魔法を覚えて、どんどん行動範囲が広がります。

最終的に魔王なんかを倒すわけですが…

最初はちまちまと弱い敵を一匹ずつ倒したりしていたのが、範囲攻撃、つまりブーメランとかムチとか火炎魔法とか一度に複数の敵を倒すすべを得たりするとぐんと一段とまた面白さが増します。

最初はちょっとした異常(毒とかね)を受けてたらすぐに力尽きてゲームオーバーしていたのが、毒を治す魔法などを身につけるとこれまた冒険が便利になります。

この、新しいものをみつけたり覚えたりする過程と発見する、レベルアップのファンファーレが鳴る瞬間を楽しみにゲームを続けているわけです。だから魔王を倒した後もコツコツレベル上げをやってカンスト(カウントストップ)目指すわけです。

攻略本なんかみて、これ以上は対して強くならなかったり、目新しいスキルを覚えないことがわかると一気に熱が冷めたりします。

音楽もそんな感じです。

周りの人がまだ覚えてない技を披露したり、斬新な方法でゲームをクリアしたりしたら、自分だけでなく結果的に周りも喜ぶ。

ゲーセンで上手い人の周りに人だかりができるようなもの(自分自身はゲーセンは苦手だったのでそういうことは無かったですが)

最近はプロゲーマーもいますが…

音楽やってる時もアーケードゲーム機の周りに人が集まるような感じくらいになりたい、と思ってやっております。

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